食彩品館.jp

万代片岡台店(奈良市)で「ずわい入り上巻」とPB白だしの鰹産地ブレンド比率に感心。

万代片岡台 
奈良県北葛城郡上牧町片岡台1-6-102
℡0745-72-6520
営業時間 9:00~21:00
改装開店日 2012/10/13(紹介記事)
20121216mandai_kataokadai_284

早朝熊野市を出発し、東熊野街道を北上して吉野へ入るいつもの遠回りルート。日曜日であること(翌日仕事)もあって、できるだけ早く家に帰りたい。帰りたいけどナビに登録した「新店マーク」を見ると、次にこの地区へ来るのは何時のことやらと思ってしまう。で、時間もないのについフラフラと。
当日は晩酌のつまみを購入していないので、最後の万代の新店で購入することに当初より決めていた。
万代社の店舗も相当数訪問しているので、どういった商品が並んでいて、どんな売場展開をしていのかはなんとなく予想できている。
でも、新店ダト思っていたら改装店舗たったとは。しかもかなり年季の入った小型店。
これでは万代本来のMDは難しそうだなあと思いながら店内に入ると、いつもの万代ワールド。青果がデカPOPでお化け屋敷状態(吊りPOPが多くて向こうが見渡せないの意)。
食彩賓館はこういった賑やかな売場つくりは嫌いではない。いや、むしろ好ましい。
整然と陳列された売場も好きだが、荒っぽくても売場担当者の意思が入った売場演出が好み。
とはいえ、晩酌のつまみになるような商品が見当たらない。残念だなと思っていたら、面白い商品発見。
「おいしい上巻」。さらに期間限定「ずわいがに入り」。これは良くできている。しいたけと卵の見せ方が良い。気に入った。
20121216_9_2

結局、晩酌のつまみは未購入だが、夕食代わりの軽い食事はできた。良しとする。

加工食品の売場作りで一部、生活提案をキチンとできているエンドと平台があった。努力しているという印象。このあたりが地域で評価されている理由かな。けっして見栄えの良い売場ではないが。

★購入商品
20121216_9
1_6

・白だし。関西らしいPB商品。しかも「焼津産」「枕崎産」「日高産」と少し大きく表示されているが、結局は「調味料(アミノ酸)」に頼らなければいけない商品なのか。
鰹の産地ブレンド比率を表示している生真面目さには感心を通り越して感動すら覚える。立派だと思います。味は関西らしく薄い。
1_5

2_4

■資料
20121216_285

==========
◆当日訪問した万代社の店舗

●万代新ノ口店
奈良県橿原市新口町 146-1
℡0744-25-3951
営業時間 9:00~21:30
20121216mandai_shinnokuchi_r_109

●万代坊城店(建替中)
奈良県橿原市東坊城町 443-2
℡0744-28-0997
記事(2012/12/26)
20121216mandai_boujyo

●万代香芝二上店
奈良県香芝市穴虫 139-1
℡0745-70-5081
20121216mandai_kashiba_nikami_235

=========
●万代に関する記事

・2009/7/22大阪遠征№5万代 天美我堂店」
・2009/8/31万代宇治槙島店7/7オープン
・2009/11/11万代大阪府北東部改装店舗2店訪問
・2009/11/17万代のディスカウント店楽楽市場 新庄店
・2009/11/30万代 新庄花内店へ行く
・2010/02/05万代 渋川店(大阪府)
・2010/06/25万代 樫原店と新鮮館コスモ樫原店
・2010/12/28万代豊中本町店。コープミニ桜の町
・2011/03/31万代苅田店はバックヤードが見えない造り
・2011/05/27万代桃谷駅前店。万代について
・2011/05/30【備忘録】万代田原本店の風景

・2012/05/18万代改装8店訪問。万代喜連西店・久宝寺駅前店・久宝寺駅南店・志紀店・大蓮店・大蓮店別館・中小阪店・南木の本店・平野流町店、河原城店